けんしゃ’s blog

FC版ドラクエ3の話をするブログです

FC版ドラクエ3僧侶との付き合い方

今回は僧侶について語っていきましょう。

 

序盤から終盤までずっとお付き合いできる僧侶さん大好きです。

 

 

僧侶の呪文

 

使えない呪文が1つもないと言ってもいいくらい便利な呪文が揃ってます。

僧侶の呪文を使いこなすと、戦闘が有利に進んでとても気持ち良いです。

 

ホイミベホイミベホマベホマラー

僧侶の代名詞、回復呪文。

いつもお世話になっております。

 

二フラム

Lv.2で覚える。敵を光の彼方に吹き飛ばす呪文。

特にがいこつ剣士系はこれでさよならしましょう。

 

ピオリム

Lv.5で覚える。仲間のすばやさが上がる呪文。

ボス戦で確実に先行できるようにする使い方が主になると思います。

 

マヌーサ

Lv.7で覚える。敵の命中率を下げる呪文。

体力バカ系のモンスターはこれで無力化しましょう。

 

ルカニルカナン

Lv.8でルカニ、Lv.18でルカナンを覚えます。敵の守備力を下げる呪文。

ボス戦で使えるルカニ、雑魚戦ではルカナン、と使い分けていきましょう。

 

ラリホー

Lv.9で覚える。敵を眠らせる呪文。

完全に敵を無力化できるので、効く相手にはどんどん使っていきたいですね。

魔王バラモスに効いたらラッキー。

 

キアリー

Lv.11で覚える。解毒呪文。

便利だけどもっと早く覚えて欲しい。バブルスライムきついっす。

 

マホトーン

Lv.13で覚える。敵が呪文を唱えられなくなる呪文。

ザキを使ってくるホロコーストやまおうのかげに使うのが良いでしょう。

まほうおばばは、そこそこ効きますが、すばやさが高いので先行ベギラマされるし、マホトーンが効くと逃げるしで、殺意が涌くこと請け合い。

 

キアリク

Lv.15で覚える。麻痺を治す呪文。

ネクロゴンドの洞窟で、じごくのきしに麻痺させられた時に使うのが主でしょう。

僧侶が麻痺させられた時のために、まんげつそうを忘れずに。

 

バシルーラ

Lv.20で覚える。敵を吹き飛ばす呪文。

二フラムと効果はほぼ同じですが、二フラムが敵グループに有効なのに対し、バシルーラは単体であること、また、効きやすいモンスターが違います。

二フラムとうまく使い分けると良いでしょう。

私はだいまじんによく使います。

 

ザキ、ザラキ

Lv.22でザキ、Lv.28でザラキを覚える。敵を絶命させる呪文。

動物系の敵に効きやすいです。レベル上げにも便利ですね。

海のイカ系とドラゴンに使うのがおすすめです。

 

フバーハ

Lv.32で覚える。モンスターの息攻撃を軽減する呪文。

FC版では、息攻撃を軽減する防具が極端に少ないので、重宝します。

バラモスが倒せない時は、ここまでレベル上げるとかなり楽になります。

ラスボス戦でも活躍します。

 

ザオラルザオリク

Lv.24、Lv.38で覚える。死んだ仲間を生き返らせる呪文。

ザオラルで失敗が連発するとイライラするやつです。

ちなみに、ザオラルの成功確率は復活対象の運の良さが影響するそうです。最近まで知らなかったです。

 

バギ、バギマバギクロス

Lv.12、Lv.26、Lv.36で覚える。敵グループを攻撃する呪文。

多くの敵に効きやすい呪文なのですが、習得Lv.が遅くてなかなか使えないちょっと悲しい存在。

バギの効果がある”さばきのつえ”や、バギクロスの効果がある”おうじゃのけん”の方が活躍しているともっぱらの噂。

 

メガンテ

Lv.41で覚える。自殺してモンスターを全滅させる究極の自己犠牲呪文。

でも、Lv.41になる頃には十分に強くなっているので、この呪文が必要なピンチはまず訪れないでしょう。当然ボスには効かないですし。

トルネコの不思議なダンジョン2みたいにLv.1から使えたら面白かったんでしょうね。

すいません、この呪文だけは使い道がわかりません。

 

僧侶のステータス

ちからと体力は低い、すばやさは並み、かしこさが高い、といった所謂魔法使いタイプの成長をします。

 

魔法使いよりは、ちからと体力は若干高いので、打撃も多少期待できます。

 

終盤まで無難な成長を続けるので、安心して使い続けられます。

 

クリア後のやり込みの領域に入ると、かしこさ以外の成長は鈍化します。なぜか体力とすばやさが伸び始める魔法使いとは対照的です。

 

僧侶の装備

そこそこ重装備ができるので、勇者や戦士のお古を有効活用すると効率が良いです。

 

武器だと、”どうのつるぎ”、”くさりがま”、”てつのやり”、”ゾンビキラー”あたりが候補でしょう。

 

防具だと、”かわのよろい”、”くさりかたびら”、”せいどうのたて”、”まほうのよろい”あたりでしょう。

 

お古以外でおすすめの装備が、”さばきのつえ”と、”まほうのほうい”です。

 

”さばきのつえ”は、そこそこの攻撃力を持ち、また、アイテム使用でバギ効果なので、MP節約になります。

 

”まほうのほうい”は、呪文ダメージを軽減する防具です。

上位互換の”まほうのよろい”がありますが、防御力は10しか変わらず、買値が1,400Gも高いので、コストパフォーマンスが悪いです。

最終的には勇者からお古をもらえばよいのです。それまでこれで我慢しましょう。

 

僧侶から転職

僧侶からの転職は色々と選択肢があって考えるのが楽しいです。

 

転職のタイミング

僧侶の呪文はどれも有用なものなので、どの呪文を覚えてから転職するべきか、かなり悩みます。

ベホイミはLv.14で覚えているので、Lv.20ですぐに転職するのもありです。

 

 

プレイスタイルと相談して大いに悩みましょう。

その悩んでる時間が一番楽しい時ですから!

 

転職先

転職先として、人気なのは武闘家と賢者です。

 

武闘家になると、先行して回復や補助呪文を使えることができるようになり、より有利に戦闘を進められるようになります。

ちなみに、私も武闘家に転職させるのが好きです。

もう1人の仲間に星降る腕輪を装備させると、2人が先行して行動できるのもポイント高いです。

 

賢者になると、上位互換の存在となり、バランスよく戦力が増強されるでしょう。

魔法使いのいないパーティでの悟りの書の使い道として選ばれることが多いのではないでしょうか。

 

武闘家と逆の発想で戦士にすることで、後攻して回復や補助呪文を使うのも面白いです。

MP少ないので回復はそんなに使えないですが、ルカニが使える戦士と考えると悪くないです。

 

やり込みを考えると魔法使いへの転職もありです。

魔法使いは、魔法耐性と息耐性の両方を持つ”みずのはごろも”を唯一装備できる職業で、体力と素早さも後半伸びるため、素早く耐久性の高い呪文のスペシャリストを作ることができます。

 

最終職業としての僧侶

クリアだけを目指すなら序盤から終盤まで転職なしで僧侶を使っていけます。これが僧侶の一番のアドバンテージではないでしょうか。

 

やり込みを視野に入れると、完全上位互換の賢者がいるのが悲しいところです。

しかし、決して弱いわけではないので愛を持って育てましょう。